2004年に初めて登場した「エンジニア・ハイドロカーボン」は、つねに正しい時刻を厳密に告げながら、地球で最も苛酷な場所での使用に耐え、機能にも支障を来さないという、探検家向けの究極の時計として考案されました。
この「エンジニア・ハイドロカーボン」には、時計技術に画期的な躍進をもたらす際立った特徴があります。摂氏マイナス40度の寒さに耐え、さらに12,000A/mの耐磁性、7,500Gsの耐衝撃性、300mの防水性まで備える世界で初めての極寒仕様の時計です。また、マイクロガスライトのおかげで、どんなに暗い環境でも文字盤がはっきり読み取れ、特許取得のセーフティロック・クラウンシステムは、どのような探検でも時計の防水性を確保し、衝撃からリューズをしっかり保護します。
「エンジニア・ハイドロカーボン」は、画期的な新しいケース、すなわち直径42mmのチタン・ケースに身を包んで再び登場しました。「エンジニア・ハイドロカーボン・チタン」は、トップ・スピードスキーヤーのジョン・ヘンベル、通称“マッド・カウ”が体験する極限状態にふさわしい高度な技術仕様が求められ、それに適合するようにデザインされました。時計の開発に際して、ボールはスピードスキーの世界について労を惜しまずに徹底的に研究しました。
空気力学に基づくスキーウェアに始まり、特殊な重量のスキー板に至るまで、あらゆるものがスピードを出すために設計されていることがわかりました。基本的な目標は、重力のエネルギーを利用しながら摩擦を徹底排除することにあります。
スピードスキーの板は平均的な長さより1フィート長く、ワイドボディでウッドとスティール合金から作られ、30ポンドの重量を実現しています。

“マッド・カウ”のために駆使されたテクノロジーのおかげで、彼はスキーで時速150マイル(249km/h)というスピードを突破し、新しいアメリカ記録を樹立しました。
現在もアメリカのレコードホルダーとして欧州を中心に世界各国で開催される世界選手権に出場し、スキーの分野では注目を集める選手の一人として活躍しています。
テクノロジーを時計に注ぎ込むのは、ボールのもっとも得意とするところです。チタンは軽量化に役立つばかりでなく、傷に対する耐性を高めるにも有効です。
ケースのサイズが42mmと大型なのにもかかわらず、時計の重量は以前のモデルをかなり下回っています。ケースの裏蓋には、この新しいスマートなデザインの発想のもととなったジョン“マッド・カウ”ヘンベルの似顔絵も描かれています。
商品にはSSとチタンのコンビネーション・ブレスレットが装着してありますが、スペアベルトとしてラバー・ストラップもパッケージングされています。このラバー・ストラップもまた、空気力学上の効率やスピードを求めて作られた画期的な素材と言えます。
※悪質な並行輸入品がございます。国内の法律、またはISO(国際標準化機構)に厳守した商品を提供するため、文字盤に「T25」の表記がある商品を販売しております。
このため、文字盤に「T25」の表記のない海外品(並行品)のボール・ウォッチは国内での修理ができません。御注意ください。